「肩こり」は日本人が最も多く感じる不快症状のNo1。
メディア情報の格好のネタにもなります。
アレが効くとかこの方法が良いとか・・。一体どれが良いのでしょう?
一時的な緩和であればどれでも良いのでしょうが
肩こりに悩まされる日々から脱出したいとなると
とても難しい話となります。
さまざまな原因が考えられるからです。
風邪の初期症状やめまい、頭痛など自律神経系の異常によっても出現します。
また過食や日常生活の不摂生、精神的ストレスによっても出現します。
さまざまな要因は考えられます。
かつ
運動習慣のあまりない方などは
肩や首の関節を充分に動かす機械が少ないため
筋肉や関節などの軟部組織が硬くなりやすくなります。
単純に硬いからと言って
強いチカラで揉みほぐした場合は
慣れていない方や強い筋肉をお持ちでない方などは
ほぼもみ返しを経験してしまいます。
逆に強いチカラで揉まれすぎた方などは・・・。
より強い刺激を求めるという悪循環に陥る事となります。
(癖になるという表現がありますね)
一般的によく言われるのが
パソコン作業などの際、適切な姿勢をする。
頸や肩をよく運動させる。とあたりまえの事を良く耳にされると思います。
しかしながら・・。
生活習慣の不摂生となりがちな生活スタイルとなる現代生活。
知らずしらずのうちに体調は不調となりやすくなります。
上記の様な事では、ちょっとマシになった程度の事となると考えられます。
やはり必要なのは
おひとりおひとり異なる状態に合わせた施術と
環境や生活習慣を考慮しての
可能な範囲からの生活習慣改善の生活養生のアドバイスだと考えます。