つらい腰痛でお悩みの方へ。

腰痛の原因として考えられる事は?

 

 

腰痛は腰椎(腰の骨)付近の筋肉の過緊張により痛みと認識します。

 

この腰椎付近の筋肉の緊張がなぜ発生するのでしょうか?

 

腰部の筋肉の過緊張はいろいろな要因が考えられます。

 

 

 

① 急激な動作などによる外力による腰部の捻挫などによる怪我。

 

② 腰椎部(腰の骨)の各種整形疾患。

 

③ 全身的な姿勢の捻じれやゆがみによる腰部への負担。 

 

④ 内科疾患や内的不調や失調による腰部筋の緊張や腰部への負担。

 

※ ①の場合はご本人はっきり原因がわかっている場合が多いです。

②~④はご本人にも原因はわかりにくいものです。

 

 

 

① 急激な動作などによる外力による腰部の捻挫などによる怪我。

 

腰痛の原因として最も多い怪我による腰痛。

 

急激な動作などを行うことで腰部を捻った事による捻挫などの外傷。

 

いつ?どこで?何をして?

 

患者様自身にも見に覚えの有ることです。

たいていの場合、その場で痛みなど違和感が存在します。

 

骨には異常がない事がほとんど。レントゲン等では写りません。

 

骨にも異常がなく単なる怪我。

 

整骨院での保険診療で充分です。

 

患部の安静と保護をちゃんとやっていれば充分に回復します。

せいぜい二週間といった所でしょうか・・。

(個人差と処置で変化します)

 

いつまでも痛みが続くという方は

下記 は確実にあると考えます。また の場合は腰痛発生前のご自身の体調を

 

 

 

 

 

② 腰椎部(腰の骨)の各種整形疾患。

 

腰椎の整形疾患の場合も腰椎周辺筋肉が骨の保護などのため

緊張を起こしやすく腰痛が発生しやすくなります。

 

腰椎の変形性関節症や椎間板ヘルニア。

骨粗鬆症による圧迫骨折や腰椎すべり症などは、

 

腰椎(腰の骨)の骨折や変形また腰椎配列の異常による椎間板の変形などです。

 

レントゲンやMRIなどの検査によってはっきりとでます。

医療機関において診断されるはずです。

 

あくまで腰部の病変としての整形疾患ですが

 

当院の場合は

腰部への負担をへらすために、負担の要因となりえる姿勢異常には気をつけるべきです。

人体構造を考慮して腰への負担を減らす事を考えた処置が望ましいと考えています。

 

近年はリハビリ室併設の医療機関も多く、リハビリも勧められます。

 

健康保険を利用した場合

あくまで腰部と部位が限定したリハビリになります。

全身的な要因から腰への負担は考慮された処置はありません。


改善がみられない方は他の方法も検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

③ 内科疾患や内的不調による腰痛。

 

 例えば

 腎臓、膀胱、子宮、前立腺などの痛みは腰痛として感じます。

また女性の月経前症候群(PMS)や膀胱の感染症なども腰痛の原因となります。

 

膀胱の感染症などでは、排尿の頻度が増加します。

女性の月経前症候群などでは生理周期の遅れや早さなど

あまりにも周期異常があるようであれば治療する必要があります。

 

内的な疾患や不調による腰痛は定期的に痛みが発生したり

体調不良によって再発したりします。

 

腰痛の痛みの除去だけになりがちですが

再発を繰り返したりする場合は適切な処置が必要です。

 

はっきりとした病態がある場合は医療機関での治療が可能ですが

検査で異常が指摘されないケースが多くあきらめがちです。

 

 

「気のせい」と言われがちですが

 

敏感なカラダはちょっとした異常も痛みや違和感として伝えてきます。

 

 

 

④ 全身的な姿勢の捻じれやゆがみによる腰部への負担。

 

 

腰という人間の構造上、要となってくる場所です。

 

足からつながる下半身と上半身を乗せている所になります

 

当然、

腰から上の上半身の捻じれやゆがみ

腰から下の下半身の捻じれやゆがみの影響を受けます。

 

上記②の場合では

腰椎を中心として腰部筋群。

 

③の様な場合は

内的に弱っていたりする体の表面や

腹部・胸部・背部にそれぞれに該当する部位に緊張が出現します。

 

筋肉緊張は体の動きを制限かけてきます。

(簡単に言えば動きが悪くなります。)

 

中・長期的な動きの悪さは

からだのひずみやゆがみを生じさせます。

 

結果、腰部での左右や前後の筋緊張のアンバランスが発生します。

骨盤付近の股関節や仙腸関節の動きの悪さも発生しやすくなります。

 

(近年よく言われる”骨盤のゆがみ”です。)

 

この日常から存在するゆがみひずみが

腰痛の温床となります。

 

慢性腰痛やしょっちゅう腰痛に悩まされている方は

お体のねじれやゆがみが極力発生させないようにする事が大切です。

 

もちろん。

施術だけでなく、日常生活において

おひとりおひとりの状態ごとに異なる。生活改善が必要です。

 

当院では施術だけでなく

お一人ごとに必要な指導もしております。

 

 

腰を中心にお話になりましたが

腰の筋のこわばりは肩こりや頸のコリとも影響します。

 

肩こりを発生させないようにするには

肩を充分にやわらかく動かせる事は当然として

腰も柔軟性を高めておく事が大切です。