原因もないけどカラダのどこかが痛む。
頭痛・めまい・疲労感・動悸がする。胸が苦しい。
睡眠障害などなど。
症状がでて、病院を受診、検査をしたけど異常なし。自律神経の失調と言われた。
自律神経失調症は、病院で検査しても何も異常の見つけられない時に使う
バスケットネームとしての診断名でもあります。
通常、病院での処置は、症状に対しての対症療法が中心です。
短期間(2週間程度)で症状の収まった方はそれでいいのでしょうが
困ってくるのが、何ヶ月にも渡って中長期的に症状抱えて困っている方もいます。
伝統療法では
五臓の働き、気血陰陽の異常から症状が出ると考えます。
病院の理学検査と異なって体が出している情報を
脈・舌・顔色・問診など(四診といいます)から客観的に収集して総合判断していきます。
収集した情報から、その時の個別の状態にあわせて処置を組み立てていきます。
手法としては鍼灸・整体・推拿などを使っていきます。
また漢方薬との併用も有効です。