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飲み過ぎじゃない?ポリファーマシーの取り組み。

普段は、お元気で朗らかなFさん。

ちょっと体の異常があると過剰に不安で心がいっぱいになってしまします。

 

「癌じゃないか?」

「脳卒中じゃないか?」

「心筋梗塞じゃないか?」

 

とすぐに不安でいっぱい。

 

数年前、

私に見せてくれたのが

「私こんなにのんでんねんで~」と・・・。

Fさんの服用薬。

 

(14か15種類位あった記憶があります)

 

おそらく複数の医院で別々に出されたのでしょう。

重複した様な処方も目立ちます。

 

あえて、「一体何の治療を受けているの~?」と聞いてみると

思った通り。

不安を覚える度に、あっちこっちの町のクリニックを訪ねているうちに

増薬していった様です。

 

それぞれのドクターが、患者さんの訴えに応じて考えて処方した投薬。

これにたいして文句はつけれません。

 

「どのクリニックが一番相談しやすい?通いやすい?」

 

という様な事を話しながら

 

Fさんには

ホームドクターを決めて、減薬の相談をする様に勧めました。

 

(幸いにも面識のあるドクターでしたので、

Fさんの減薬相談のお願いをしました。)

 

 

”ポリファーマシー”という言葉があります。

 

ご存知の方も多いと思いますが。

簡単に言えば。薬の重複処方の事です。

 

お薬というものは効果がある分、副作用もあります。

特に高齢者の方など

消化吸収機能・代謝機能の衰えている場合

薬の効果が効きにくかったり、

逆に強くですぎたり当然副作用リスクも高まります。

 

また複数になってくると

何がどう効いているのか?

また効いてないのか?も当然わかりずらくもなります。

 

とは言え

一度始めた服用。減薬は難しいので勝手に自分で決める事はおすすめできません。

ドクターと相談しながら行う必要があります。

 

飲み過ぎかな?と心配の方は

かかりつけのドクターにご相談してみては?